イエスキリストの話を独特の挿絵を交えて書いていく

絵を描くの遅いし下手くそだけど

親愛なるテオフィロさま、私達の間で実現した事柄についてお話いたします。
私もすべての事をはじめから詳しく調べていますので、順序正しくあなたに献呈するのがよいとおもいました。
お受けになった教えが確実なものであることを、よくわかっていただきたいのであります。

文章もねこちゃんにあわせろやアホか
かわいくしろ

こりゃー大変そうだね

ユダヤの王さまがヘロデの時代にザカリアという人がいました。
その奥さんはエリサベト、といって二人とも神様の前では正しく、掟と定めを守る非の打ち所がない
すばらしい人(ねこ)でした。
けれど、二人には子供かおらず、もう歳をとっていました。

その猫をラインスタンプで出てたら買うわ

さて、ザカリアは神の御前で祭司をしていたとき
天使が現れてこう言いました。
「恐れることはない。 ザカリア、あなたの願いは聞き入れられた。 あなたの妻エリサベトは男の子を産む。 その子をヨハネと名付けなさい」
驚いたザカリアは天使に言いました。
「何によってそれを知ることができますか？ 私は老人ですし、妻も歳をとっています」

天使は答えました。
「わたしはガブリエル。あなたに話しかけてこの喜ばしい知らせを教えるためにやって来ました。 あなたは赤ちゃんが産まれるまで喋られなくなる。 時がくるまで待ちなさい。」

そして天使が帰っていき、ザカリアも部屋から出てくると
天使の言った通り、喋られなくなっていました。
人々は彼が部屋で幻を見たのだと思いました。
それからエリサベトは本当に身ごもったのです。

それから6ヶ月がすぎ、天使ガブリエルはナザレという町にやって来ました。
そしてマリアという女の人に会いに行きました。
「おめでとう、マリア。 あなたは男の子を産みます。 その子をイエスと名付けなさい。」
天使が言うと、マリアはびっくりしました。
「わたしは結婚していません。 どうして赤ちゃんが産まれるのですか？」
「精霊があなたに下り、いと高き方の力があなたを包む。 だから産まれる子は神の子と言われるでしょう。 あなたの親類エリサベトも身ごもっています」

ネコを信じなさい

見てるぞ

それからマリアはエリサベトを訪ねに行きました。
すると、エリサベトのお腹の子が踊り始めました。
「あなたは祝福された女です。 あなたの声を聞いて喜んで踊ったの」
マリアは言いました。
「私の命は神様をあがめ、喜び称えます。 今から後、いつの世も人々は私を幸せものと言うでしょう」
それからマリアは3ヶ月エリサベトのそばにいたあとナザレに帰りました。

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そして月が満ちて、エリサベトは男の子を産みました。
人々は喜び、ザカリアも喋られるようになりました。
もちろん、名前はヨハネと名付けられ、人々はこの子がどんな子になるのだろうかと話し合っていました

ちょっと休憩

>>22
おつ！楽しく読んでるよ
まだ長いお話？気長にやってくれたのしみにしてる

これを絵本として売りましょうか

それからしばらくして、皇帝アウグストゥスから全住民に戸籍を登録するよう命じました。
マリアとヨセフは登録のためナザレからベツレヘムという町へ向かいました。
ところがベツレヘムの宿はいっぱいで、二人は馬小屋に泊まることになりました。

その日の夜、月が満ちてマリアは馬小屋で男の子を産みました。

その夜は羊飼いたちが野宿をしていました。
突然天使が現れて、羊飼いたちは驚きました。
天使が言いました。
「恐れてはいけません。 今夜ダビデの町であなた方の救い主がお生まれになります。 この方こそ、あなた方の主です」
すると、たくさんの天使が現れて神様を賛美しました。

天使が去ってから、羊飼いたちは本当かどうか確かめに行くと
天使が言った通り、マリアのそばに飼い葉桶に寝かされている赤ちゃんを見つけました。
羊飼いたちは神様をあがめ、賛美しながら帰っていきました。
8日がたち、割礼の日を迎え赤ちゃんはイエスと名付けられました。

長い月日がたってイエスが12歳の時、家族でエルサレムへ向かいましたが
帰る途中でイエスがいないことに気づいたマリアとヨセフはほうぼうをさがしまわり、エルサレムで大人と話したり質問をしていたイエスを見つけました。
イエスが鋭い質問やうなるような答えをするので大人たちは驚き感心していました。
そして、イエスは神様と人々に愛されながら大きく育っていきました。

そしてある日、神様はザカリアの息子ヨハネに言葉を使わしました。
ヨハネはヨルダン川へ向かい、洗礼という儀式をしていました。
「荒れた地で叫ぶ声がする。 道をまっすぐにせよ。 谷は埋められ、山と丘はみな低く、曲がった道はまっすぐに、でこぼこ道は平らになるように！」

そこで人々は「私たちは何をすればいいのですか？」と尋ねました。
ヨハネは「下着を二枚持っている人は持っていない人に分け与えなさい。 食べ物も同じだ」
徴税人や、兵士も同じように「私たちは何をすればいいのですか？」と尋ねました。
「不当に規定以上取り立てたり、だましとったりしてはいけない。 自分のもうけで満足するんだ」と言いました。

人々はもしやヨハネがメシアではないかと思いましたが、ヨハネはこう言いました。
「私は水であなた方に洗礼を授けるが、私より優れた人がくる。 私はその方の靴紐を解く値打ちもない！」
すると、イエスが現れてヨハネに洗礼を受けました

すると、イエスの肩の上に神様が鳩の姿で止まり、イエスを褒め称えました。
「あなたは私の愛する子。 私はあなたをよろこぶ」

その帰り道、イエスは荒野へ40日間もなにも食べずにいました。
すると、悪魔がイエスを誘惑しました。
「神の子なら、この石ころをパンに変えたらどうだ？」

イエスは「人はパンのみに生きる物ではないと聖書にかいてある」と答えました。
悪魔はイエスを高く引き上げ世界中を見せて言いました。
「もし私をあがめるならすべてをやろう」
イエスは答えました。
「あなたの主をあがめ、ただ仕えよと聖書にかいてある」

悪魔はエルサレムの神殿のてっぺんにイエスを連れていくと
「ここから飛び降りてみろ。 聖書にはこうかいてある。 『神はあなたのために天使たちに命じてあなたを守らせる』またこうかいてある。 『あなたの足が石にうち当たることがないよう、天使は手であなたの足を支える』」
イエスははっきり答えました。
「あなたの神である主を試してはならないとかいてある」
それから悪魔は誘惑をやめ消えていきました。

イエスはそれから故郷のナザレへ向かい、安息日に
聖書を読みました。
みなはイエスを誉めましたが、イエスは「この聖書にかいてある事は成就しました」というと
人々は怒り始めました。
「預言者は故郷では受け入れられないものだ。 あなた方はこう言いたいんだろう。 医者よ、自分を治せと」イエスはナザレの人たちから追い出されてしまいました。

イエスはゲネサレトのほとりでシモンという人の舟に乗りました。
シモンは漁師でしたが、この日はなにもとれず疲れていました。
けれど、イエスの噂は耳にしていたので舟を出しました。

すると、魚がたくさんとれはじめたので、シモンは驚いていました。
イエスは「シモンよ、これからは人をとる漁師になりなさい」
そしてシモンとヤコブ、ヨハネも仲間になりました

イエスは様々な病気の人を治していました
あるとき皮膚病の人がいたのでイエスは「清くなれ」と命じると、皮膚病はすっかり治ってしまいました。

あるとき、中風の人がやって来ましたが、人々がたくさんいたので
家の屋根を壊し、彼を下ろしました
イエスはすっかり直してしまい
ますますイエスは人気者になりました

たくさん仲間ができたので、あるとき弟子の一人が言いました。
「主よ、たくさん人が来ていますが帰るように言ってください。 おなかが空いているのでどこか宿をとるようにと」
イエスはいいました。「食べ物はどこにある？」
弟子の一人が男の子を連れて来ました「ここにパンが５つと魚が3匹ありますが、5000人では分けられませんよ」

イエスはそれを持ってこさせると、神様に賛美の祈りを捧げ、パンと魚を溢れんばかりに増やしました。
人々がおなかいっぱいになり、くずを集めると12のかごにいっぱいになりました。

ある日イエスは神の国について言いました。
「神の国はからし種とパン種に似ている。 からし種を庭にまくと木になり、枝に鳥が巣を作る。 またパン種は女がパンを作るとき粉の中へ入れると何倍にも膨れる」

まだ序盤だな
これから、このかわいい猫ちゃんが辛い目に遭うんだよなあ

またイエスはこう言いました。
「塩はいい物だ。 だが、塩気がなくなった塩は何によって味がつけられようか。 なにも役に立たず捨てられるだけだ。 聞く耳を持つものは聞きなさい」

こうしたイエスの奇蹟や言動を快く思わない人がいました。
特にファリサイ派と呼ばれる人はイエスを嫌っていました。
そして、彼らはイエスに神の国とはどこか尋ねました。
「神の国は『ここにある』とか『あそこだ』という物ではない。 あなた方の間にあるのだ。」

それから弟子にイエスは言いました。
「はっきり言っておく。 命のことで何を食べようか、身体のことで何を着ようか考えるのはやめなさい。 命は食べ物より、身体は衣服よりも大切だから。
カラスを考えてみなさい、仕事もせず家も倉庫もない。 しかし神様は養って下さる。
あなた方は鳥よりも価値がある。 あなた方のうちのだれが思い悩んだからといって寿命を伸ばすことができようか。だから思い悩むな」

イエスの奇蹟に触れようと、赤ちゃんまでつれてきたので、弟子たちが怒りました。
しかし、イエスは赤ちゃんを連れてくるように伝えて言いました。
「子供たちを私のもとに来させなさい。 妨げてはいけません。 神の国とはこのような人のためにある。 はっきり言っておく、子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることは出来ない」

あるとき、イエスは木の上にいるザアカイという人の家に泊まった。
ザアカイは取り立て人だったので、人々は驚いた。
その食事のさい、ザアカイはこう言った。
「主よ、私は財産の半分を貧しい人に施します。 それから、誰かから騙した分は4倍にして返します」
イエスは言いました。
「この家に救いが来た」

翌日、エルサレムについたイエスたちは、歓迎を受けました。
「ホサナ。 主の名によってくる方。王に祝福があるように。 天には平和、いと高きところに栄光。 ホサナ」
すると、ファリサイ派の人々がイエスに言いました
「先生、お弟子さんを叱ってください」
イエスは言いました。「叱ってもいいが、もしこの人たちが黙れば石が叫びだす」

それから、神殿に向かったイエスは
商売人を追い出して言いました。「聖書にはこう書いてある！ 私の家は祈りの家でなければならない！ ところが、あなた方はそれを強盗の巣にした！」

ついにイエスを嫌っている人々がイエスを殺す計画を建てました。
ファリサイ派や、律法学者、祭司長らは話し合いましたが上手くいきませんでした。
そこで、イエスの弟子の一人、ユダにサタンが入り込み、相談をしました。
彼らは喜び、ユダに銀貨30枚を渡しました

しばらくして、過ぎこしの祭りの日。
イエスは杯をとり、賛美の祈りをしたあと回し飲みするよういい、パンも同じようにしました。
「パンは私のからだであり、杯は私があなた方のために流される血である。 私の記念としてこれを行いなさい」
「しかし、私を裏切るものが食卓に手を置いている」
そういうと弟子たちは一体だれなのか話し合っていました

イエスの弟子の一人、ペトロは「主よ、私はあなたと一緒なら死んでも構いません」と言いましたが
「シモンよ、お前は3回鶏が泣くまで私を知らないというだろう」と言われました

外にでて、オリーブ山で祈っていると
ユダに連れられた群衆がやって来ました
それから、ユダがイエスにキスすると、イエスは自ら捕まってしまいました。

ペトロはあとをついていきました。
ところが、ある人に「あの人はイエスの仲間だ」
と言われ、「違う」と、答えました。
次に「いや、一緒にいるのを見た」と言われ
「違う」と言い返しました。
しばらくしてまた仲間だと言われたペトロは怒り
違うとまた否定した瞬間、鶏が泣きました。
気づいたペトロは激しく泣きました

ふむ。

イエスはピラトという人の前に引き出されました。
ピラトはイエスを悪い人のように思っていませんでしたが、ファリサイ派や律法学者らが激しく罵るので
ヘロデのもとへ向かわせました。

ヘロデの前に引き出されたイエスは、彼から奇蹟を起こすよう言いましたが、イエスは黙っていました。
それで、ヘロデは怒り兵士と一緒にイエスを罵り、派手な服を着せてピラトに送り返しました

ピラトはそれでもイエスを悪い人と思えませんでしたが
祭りの日に罪人を釈放する約束を思い出して
イエスを許そうとしました
しかし、民衆は「バラバを釈放しろ」と叫び続け、
結局、バラバを釈放しイエスを死刑に決めたのでした

NHKでやってるねこねこ日本史みたいだな

それ俺も思った

鞭打たれたイエスは十字架を背負わされ、ゴルゴダの丘へ向かいました。
そのとき、女の人が泣いているのを見て
「なくな、私のために泣くのではなく、自分と子供たちのために泣け」と言いました。

こうしてイエスは十字架につけられました。
兵士たちは嘲笑いながら、「ユダヤの王万歳」「メシアなら自分を救って見せろ」などと言いました。
イエスは「父よ、彼らをお許しください。自分が何をしているのかわからないのです」
すると、犯罪人の一人が「お前はメシアだろう、自分と我々を救って見せろ」と言いました
もうひとりの犯罪人がたしなめて、「我々は自分がしたことの報いを受けているのだから当然だ。 けれど、この人は何も悪い事をしていない」
それから、「イエスよ、あなたの御国においでになるときは私を思い出してください」と言った。
すると、イエスは「はっきり言っておくがあなたは今日私と一緒に楽園にいる」

それから昼の12時きっかり、イエスは「父よ、私の霊を御手にゆだねます」と叫んで息を引き取った。
全地は暗くなり、光は失われそれは３時まで続いた。
百人隊長は「本当にこの人は正しい人だった」と呟いた。
それからヨセフという議員が、ピラトに申し出て遺体を下ろしあま布で包みました。
それから、洞窟に安置し、岩で塞ぎました

イエスの死から３日がたって、女の人たちはイエスの身体に油を塗ろうとやって来た。
しかし、岩が動かされ、遺体が無くなっていることに気がついた女の人は大変慌てた。

すると、天使が現れて言いました。
「なぜ死体の中から生きている人を探すのですか？ あの人は復活しました」
女の人たちは大変驚いて弟子に言いましたが、信じてもらえませんでした。
けれど、ペトロはこっそり墓へ行くと、言った通りだったので驚いて帰りました

ちょうどこの日に、エマオという村で二人の弟子が話し合っていました。
イエス自身が近づいて一緒に歩き始めました。
「歩きながら何を話し合っているのですか？」
「エルサレムにいながらしらないのですか？ ナザレのイエスのことですよ」
それから、生き返ったイエスを見て大変驚いて喜んだ。

そして、家の中で弟子たちを迎えました。
弟子たちは半信半疑でしたが、イエスが魚を食べ、また手足を見せたので喜び称え、賛美しました。

それから、しばらくして弟子たちとベタニアへ連れていき
手をあげて祝福されました。
そして、天に上げられたのです。
弟子たちは驚き喜び、伏し拝んだあと神殿の中で神を褒め称えました。

疲れて重荷を負っている人は私のところに来なさい、休ませてあげよう。
私は道であり、真理であり、命です。
私を通さずして、誰一人父の元に来ることはありません。

私は決してあなたを捨てない。
見よ、私は世の終わりまであなた方と共にいる。

END

やっと終わった
暇潰しに始めたら時間かかった

ネコを信じよ

参考文献 聖書 ルカの福音書

そうそう、かなりはしょってるからもし興味あるならようつべで映画が配信されてるからそっち見た方がいいかも
違法配信じゃないから安心して

乙のわ

ねこちゃんかわいい

面白かった