◆パスワード分からず困る遺族「デジタル遺品」生前に整理を
◇デジタルの『終活』欠かせない
故人がパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器に残した写真や有料サービスなどの様々な情報は、「デジタル遺品」と呼ばれる。
遺族がその取り扱いに悩むケースが増えている。
情報セキュリティーに詳しい東京電機大教授の佐々木良一さんは「いつ訪れるか分からない死に備え、誰もが日頃からデジタルの情報を整理しておくことが大事」という。
デジタル遺品の多くは、パスワードで守られている。
佐々木さんは、遺族に引き継ぐべき情報は、ファイルやサービスなどの名称、ID、パスワードなどを書き出し、保管しておくことを勧める。
とりわけ注意したいのは、金銭が絡む情報だ。
有料サービスはもちろん、こっそり行っている財テクなども記しておく。
先物取引などでの損失を突然請求される、ネットオークションの購入者から商品未着の苦情を受けるといったトラブルに遺族が遭遇する可能性がある。
遺族向けのサービスも登場している。
葬儀大手の公益社(大阪市)は7月、パソコン修理などの日本PCサービス(大阪府吹田市)と共同で、「デジタル遺品サポートサービス」を始めた。
故人のパソコンのパスワード解除、データの取り出しなどを行う。
今月発足した一般社団法人デジタル遺品研究会ルクシー(東京)は、パスワード解除などを手がける業者の仲介や、デジタル遺品対策の啓発活動を行う。
同法人理事で「故人サイト」などの著書がある古田雄介さんは「デジタル遺品は遺族トラブルの種にもなれば、癒やしにもなる。デジタルの『終活』が欠かせなくなっている」と話す。
◇有料か?ネット契約よく確認
◎フロンティア法律事務所の弁護士、黒嵜隆さんの話
パソコンやスマホなどのデジタル機器は民法上、動産で、相続対象となる。
プライバシー権は生きている間の権利なので、相続人がパソコン内の写真や日記を見ても法的な問題はない。
故人が契約したネット上のサービスについては、相続できるものもできないものもある。
一般的に、SNSのアカウントなどは引き継げないことが多い。
電子書籍や動画、音楽などのデジタルコンテンツも、契約者に利用権限を与えているだけ
おいやめろ
潰そう(提案)
遺族だって知らないほうがいいこともあるだろ
>プライバシー権は生きている間の権利なので、相続人がパソコン内の写真や日記を見ても法的な問題はない。
誰も得しないじゃん
死んだあとなら別にええやろ
そんなときに遺書ソフト
死後家族が見つけて立ち上げると同時に指定したファイルを消すんや
死後レ●プ
生き返る人増えそう
別にみられても困るようなもんないやろ
働き者の無能の極地
ハンマーで叩きつぶせ