同性愛者用のホモSM動画。
大学生の頃、「みんなやってるから」と友人に押し切られ会員制ホモSMビデオに何度も出演した。trampling プレイ専属という形でバイト感覚で参加した。
出演者はだいたい色白で童顔ぽくてで肌綺麗で毛がなく下半身が割りとずっしりしているような若者が割りと多かった。
trampling プレイとは簡単に言うと人の上に乗っかるプレイ。俺は上に乗るだけだから給料は安いが非常に楽。8人で一人のオッサンの上に乗ったこともある。基本的にこの監督は台本も無しで、本番はほぼ一気撮り。
仰向けの痩せたオッサンの上に大きめの板を乗せて8人でその上に座っていくだけ。
まず一人目(仮にAとする)が板の真ん中にベンチみたいに腰かける。
オッサンは板越しにAの重みをもろ受けて、「ぐふぅ…」と呻き声を出す。A自身が割りとずっしりした体つきだから、オッサンはこの時点で苦しそうにしていた。
次にBがAの背中越しに腰掛けると、板が少し沈みオッサンは「ガッ……」と呻き、少し手足をばたつかせた。
続きはや
オッサンの息遣いが荒くなり、顔も赤くなっていた。
Aは板の上に座りながらオッサンに視線を合わせて「重い?」と聞くと、「お…おもいです…」と息も絶え絶えに言っていた。
CがAの隣に座ると、「ぐぇぇぇ…」と益々カエルが潰れたような声を出して悶えていた。
Cは苦しむオッサンを見向きもせず涼しい顔で上を見上げていた。次にDがBの隣にどかっと座る、ミシミシと何か嫌な音が響く。
オッサンは意図せず漏れたように「お…」と発した。
オッサンの身体は四人の体重で押し潰されているため、唯一自由な腕をバタつかせている。和やかに談笑する四人の下でオッサンが地獄のような表情で苦しんでいた。
自由にしていいとのことなので一度ハケて、監督に「あの人大丈夫ですか」と聞くと、「あの方はこの業界で一番タフなプロからも認められてるだから心配いらんし、クッションもある(学校のマットみたいな)。
万が一死んだとしても君らみたいな若者に踏み潰されたのやなら本望だろ」
と気楽に笑ったあと、「ほんまにアカン時はサインしはるからええで」と言ったので少し安心したので俺はすぐ現場に戻る。
オッサンの上に目をやると既に五人目Eが乗っていた。誰かが「オッサン死んでない?」と言う。しかし、降りる様子はなく恐らく彼らは慣れているのだろう。
Fと友人はまだ乗る気配がない。明らかに心配そうにしているFはオッサンの前でしゃがみこんでニコニコしている、友人は躊躇している、優しい人間なのだ。
基本的に監督は現場の人間の流れに身を任せる。
俺は談笑している人たちの尻の下で潰れたオッサンの前にしゃがみこむ。オッサンは目をうつろにし「カフッ……」「カッ……」と犬のように憔悴していた。
俺の隣にいるFは嬉しそうな顔で「重そうですよね?」と俺に話し掛けた。俺は、そうですねと流した。Fは俺の塩対応をさして気にせず、オッサンの頭を撫でていた。オッサンは微かにピクピクしているのみだ。
そして躊躇していた友人が意を決したようにDの隣へ腰掛ける。足こそ床に付けてはいるが6人が1人のオッサンの上に乗ることになる。オッサンには相当の圧力がかかっているからか、オッサンの鼻から押し出されるように血が出てきた。
ついにオッサンは声すら出さずピクピクと身体を動かすのみであった。もうオッサンが限界なのは明快でメキメキと鳴ってはいけない音も鳴っていた。見下ろすとオッサンに生気はなく、白目を向けていた。
Fは「明石のタコ煎餅ってこのおじさんみたいにこあたいやって上からプレスしてタコをぺちゃんこにして作るみたいですよ。」
とウキウキで話し掛けてきた。俺は彼をサイコパスとしか思えなかったが上に乗っている人たちも涼しい顔でオッサンを気にしている様子はないので同様だと思い直す。
「さ、そろそろ乗りましょうか」オッサンを観察していたFは立ち上がり俺にこう言う。オッサンは潰れた虫のようにピクピクとしているだけだ。
この構図は処刑のような光景、回りを囲むスタッフ達は言うならばそれを見つめる野次馬のようで、僕らは処刑人。
ただ、座るだけで1人の命を奪うかも知れない。オッサンの上に座っている人たちは、自分たちの重みで押し潰されて苦しむ下のオッサンなど見えていないかのように楽しげに会話をしている。
Fは「同時に座りませんか?そしたら一気に100kg 超の重さがこの人にかかりますよね」と嬉しそうに言うので俺は流されるように了承した。
板の端でオッサンの顔に近いところにFと背中合わせで。オッサンは手を硬直させたようにまっすぐ真上に伸ばしていた。
微かに助けてと聞こえたような気がしたが俺は見てみぬふりをしてFとせーので腰掛けた。
申し訳程度のクッションに尻を沈める、尻の下でメキッギシッと何かが軋むような嫌な感触を覚えたがそのまま体重をかける。
板がこっちに傾きバランスを崩しそうになるが持ちこたえる。僕ら8人の体重をもろに受けた板は下にいるおじさんを押し潰す。
僕ら8人は笑った。何が面白いのかはわからなかったが、雰囲気に流されるように楽しく笑った。もちろんオッサンは笑っていない。
こわすぎる
オッサンは鼻や口から血を出し、泡みたいなものを出していた。
誰かが「オッサン口から血出てるよ」と言うと誰かが「多分、唇切っただけだよ」と言い、「口から血を出すと内蔵潰れて死んでるってことだから」と誰かが言うと何人かがアハハハと笑った。
彼らは麻痺していた、下のオッサンを人間として思ってはいなかった。だからオッサンの苦しみに疎かった。
オッサンは唇を青く顔を白くさせてパクパクしていた。可哀想だと思ったが自分の体重がこのオッサンを苦しめている一因だと思うと少し興奮してしまった。
座りながらオッサンを見下ろして「重い?」と聞くと、オッサンは何やら口をパクパクさせていた。「聞こえないよ」と笑うと
「お……も………い………で…す…」と言った。喋れるってことは肺は潰れてないでしょ多分、とFはケラケラ言っていた。
俺たち若造の尻に敷かれて生死をさ迷うオッサンを見下ろしていると哀れに思えた。横の鏡をみると、オッサンの身体が僕らの尻で押し潰されている様子がすぐわかった。
呼吸をしている様子もない
。「おじさん死んでない?」友人は怯えた様子で言った。しかし、ピクピクと動いているので「まだ死んでないよ」と言った。
「まだって」とFは笑い数人も続く。友人の緊迫感は皆に伝わらない。
Fは「ヤバい、勃起してきた」と笑う、さすがに皆はそれには続かず聞かぬふりを決め込んだ。恐らく、理解されなかったのだろう。
しかし、俺は「うん、ぼくも」とそれに続いた。Fはアハッと無邪気に笑った。
鏡越しでみる、彼の綺麗な顔立ちの笑顔は尻の下でオッサン1人を押し潰しているとは思えないような世の男はほっておけないほど可愛らしく、
下のオッサンからすると悪魔のソレだろう。友人含む周りの人たちは僕たちに引いていた。彼らは、僕らと彼らの境界線にどでかい壁を築き上げんばかりに乾いた笑いを決め込んだ。
直接的なことこそは言われなかったが、彼らのひきつった顔は「貴様らは異端児だ」と言い渡されたのと同じだ。
しかし、自分らの重さで1人の人間を苦しめながら何とも思わず談笑するような奴らより、自分らの重さで苦しんでいる人間の苦痛を実感しそれを悦ぶ僕らの方が、よほど人道的で健全なのではないかと思った。
再び下を見てみるとオッサンはペッチャンコだった。涙を流していた。顔を横に向けて胃液のようなゲロを出していた。
こういう撮影では下になる役は絶食絶飲が基本らしい、もちろん僕らにはそんな制約はない。お昼に焼き肉をお腹いっぱい食べたところだ。
再び「重い?」と聞くと、もうオッサンは何も答えなかった。Fは「もうちょっと頑張ってくださいね、応援しますから俺ら」とおどけて言った。
オッサンは息絶え絶えでコフ……コフ……と僅かに呼吸するだけだった。尻の下では絶えずメキッギシッと嫌な音がした。身体が潰れるような音、600kg近い重さがこの痩せたオッサン1人にのし掛かっているのだから当然だ。
こ わ い ・ ・ ・
同じ性別であるというのに僕達は、苦しみとは無縁にただ板の上に座って談笑している。
一方でオッサンは涼しげに僕らの重さをまともに受けて僕らの下で必死に生死の境をさ迷っている。優越感に守られた僕はそんな哀れなオッサンが愛しくて仕方なかった。
オッサンが僕の重さで苦しんでくれていることは、すなわち僕が生きていることから、こうやってるオッサンを苦しめることができる
この因果が嬉しくて仕方なかった。
「重いですか?」返事が返ってこなくても俺はオッサンを見下ろして聞く。自分の重さでこうして苦しんでくれる人が愛しくてたまらない。
膝を抱えて、「ぺっちゃんこに潰れる?」と聞くと微かにオッサンは頷いた。
俺はゾクゾクと歓喜に震え、このままずっとこうしていたいと思った。が、隣の奴が俺の肩を揺すり終わりだってと伝える。
周りを見てみると、監督が両手でバツをしていた。半数以上が板から退いていた。Fはオッサンの前でしゃがみこみ、にこやかに会話をしていた。オッサンも血の気が戻ってきたようで話し声が聞こえる。
そしてお尻の下の板が微かに上下しているのがわかる、オッサンが呼吸しているから板が持ち上がっているのだ。
やがて板の上には僕1人になった。彼らが座っていた板に手をあてると微かにお尻のぬくもりを感じる。
オッサンは俺が退かないからまだ重そうにしている、俺は尻をすべらせ板を跨ぐように足を広げて体重をかけた。「俺は重いでしょ?」と聞くと「お…重いです」とオッサンは言うので満足した俺は足を揃えて立ち上がる。
オッサンはようやく激しく咳き込みながら大きく呼吸をし出した。「死ぬ…」「死ぬかと思った…」と呟いていた。
Fはごめんね。と優しく諭していたが他の人たちは興味が無いのか死んだ目でスマホに興じていた。
俺はオッサンに近付き「ありがとうございました。」と言うとFも続けてオッサンにありがとうございましたと言い、俺にもありがとうと言うので俺もキョドりながらありがとうと伝えた。
オッサンはお礼言われたのははじめてだなぁと笑っていた。ピンピンとしていた
。強い人だと思った。
オッサンはそのあと立ち上がり、仁王立ちしていた坊主の人の所へ向かっていった。撮影中監督の横で突っ立っていた不気味な坊主の男はいわば業界TOPの男らしい。
その坊主の男は、遠くからでも認知できるような強者オーラを出しており、
彼は12人が上に乗っても燃やされても千回殴られても薬無しスカトロでも何をされてもケロッとしているなどというどM業界のレジェンドとのことで皆から崇められている、最も彼も非常に偉そうにしており俺やFですらも彼を苦手としていた。
だから俺はそんな不遜な彼よりもしっかりと苦しんでくれるオッサンの方がよほど好きだった。ちなみに余談だがこの後オッサンはFを恐れて引退したらしい。
そして監督は、坊主の男にヘコヘコしたあとは俺とFの所へ来て、少し褒めてくれたあと次の話をしてくれた。次の話はまた違うtrampling プレイの出演話。次回はFと二人で、とのこと。
今日のバイト代と渡されたのは1万円、板の上に座ってただけで1万とはボロい商売だ。
Fは俺にお疲れ様でしたと挨拶をする。Fは長髪を後ろに束ね、ニコニコと無邪気な笑みを絶やさないような男だ、肌も白く8人で一番線が細い中性的な顔立ち。脚は長く尻も良い肉付きで何より彼からにじみ出る妙な色気は男や腐の方々からたいそうモテる感じがした。
彼は物怖じせず堂々としており坊主男とまた違ったオーラを纏っており、頭の回転が早くまさに有能で人懐っこさも持っていた。また、彼は動作すべてが美しかった。
Fと俺は、その1カ月後違う撮影を行った。今回とは違うオッサンに二人でひたすらヒップドロップをするだけの。
ビキニパンツを履き、500回は尻をオッサンのお腹に沈めてきた。流れ作業のように淡々と、オッサンの悲鳴すら作業BGMとしか思えないほどに。
Fはスポーツのように爽やかな笑顔で楽しそうだったが運動不足の俺はしんどかった。餅つきのようにリズムよくFが座り立ち上がった時に俺が座ることで下のオッサンはろくに悲鳴もあげられずにもがいていた。
ヒップドロップの合間には流れでオッサンのお腹の上でFとアイスを食べさせ合ったり、キスをしたり、手コキし合ったり、はしゃぎまくった。オッサンは、慣れていないらしくその後肋骨を折り病院へ運ばれていった。
Fと二人で笑いあった。何故かそれがとても面白かった。そこから何回か俺はtramplingの撮影に呼ばれメンバーが替わる中、Fも同じように呼ばれた。
Fは現場の誰からも好かれた、そしてFはさまざまな方法で笑顔でオッサンたちを苦しめた、その笑顔が本当に悪魔のようで益々Fに惹かれるようになり、同時に彼の人間味のなさを恐れるようになってきた。
最も彼は俺をどう思っていたかはわからない、俺は戦友のような感情も芽生えていたが、
常に笑顔で人の苦しむ顔が好きな彼は俺のことなんかはその辺の虫のようにしか思っていなかったのかもしれない。
最も、彼が気まぐれのごとく俺にだけ与える特別な餌に俺は一喜一憂し単純な飴と鞭にしてやられた俺の脳内は見事にFに塗り替えられることになった。
しかしある日唐突にFは撮影に来なくなった。LINEにも応答はない。
監督もやつと連絡がとれんと吐き捨てるように言うのみ、Fはどこに行ったのか、様々な情報が飛び交った。
Fのどこか狂気染みた雰囲気は畏れすらもあり、人々は病気で入院した、とか交通事故を起こした、ヤクザに埋められた、薬か詐欺で捕まったなど色々と噂が立った。人は自分たちが信じたいものを真実だと言う、俺もそうだ。
そういえば坊主の男が以前ニヤニヤと「てめぇ、高校でいじめられてんだろ。すべてが弱すぎる。」とFに言っていた。
以前の俺はこれを気にも止めていなかったが、これを監督に出所を隠して話すると、監督は観念したようにFが高校生だということと彼がいじめを苦に自殺したことを語ってくれた。
もちろん、これが真実かどうかは疑わしい。眉唾物だ、しかしもし事実ならば嬉しい。
悪魔のように無邪気な笑顔で色気や暴力を振り撒いたサイコパスの美しい彼の正体が高校でいじめられ自殺を選ぶような矮小な人間でしか無いのなら、Fが僕と何らかわりのないただの弱い人間であるというのなら、
彼の舌に触れた時の、少し塩辛い味や彼を抱き締めた時のさらっとした髪や滑らかな頬と鼻にかかった甘い匂いも、僕と彼の中だけに安心して閉じ込めることができるのだから、喜びに震えて仕方なかった。
終わりです。もやもやした気持ちを書き出しました。話したいことは異常です。
ありがとうございました。
たしかに異常でした
ありがとうございます
狂喜だ、、、
分かりづらいこととかあると思うので質問下さいませ。怖いわけではなく、下になる人たちは皆喜んでいました。基本的に僕は相手が喜びながら苦しむのが好きなのであります
>>24
その気はなかったけどそれ以降Sに目覚めちゃったってことでおk?
概ね読みやすくて面白かったよ
>>26
Sの定義にもよるんだけど、僕は相手が完全に嫌がっている場合での責めは好きではない。
あくまでも相手が僕の手で傷付くことで歓びを見出だすという前提があって、はじめて僕は性的興奮を覚える。一方的ではなくいわば純愛。
生花の針敷き詰めて寝かせたオッサンの上に3時間くらい座ってたことあったけどオッサン二回逝った。
>>28
自分のSMの定義と一致してたから目覚めたのかって聞いたけど
確かに定義の難しい世界だよな
で、異性相手は興味ないの?
>>31
こんなこと言うと叩かれるかもしれないけど
女相手にしても例え相手が喜んでようと何故か罪悪感があるし、多分興奮もしない。
精液飲ませたこともないし普通のエロビで女の喘ぎ声が悲鳴のように思えて怖く感じる。
ただ女みたいになりたいと思っているから結局女は好きなんだと思う
病気なのかな?
虐められている奴とか、見れば分かるだろう。
ちゃんとコミュニティに根付いて生活していれば。
>>27
いじめられているには思えなかったから坊主の嫉妬としか思えなかった。(この坊主は芹沢達也似)
ただ監督も言ってたしそうだったら嬉しいなという希望的観測。
若い人は一度掲示板でも覗いてみれば良いですよ。おしっこだけで5000円払う人いるし
なかなか惹き込まれる文章だった
こわい
文字だけでしかSMの世界は知らないが、Mの渇望を叶えるSの懐の深さはすげぇなとは思った
Sとは奉仕者みたいなものですからね。
Mが望むまま痛みや苦しみを差し上げる
相手の意思が関係ない自らの欲望のみの一方的な暴力はもはや暴虐者でしかない
ホモは文豪
引用元: ホモSMビデオに出演した話