高校1年生の時のクラスメイトの友達が風俗嬢になった

その子とは高1の時同じクラスでその時は仲の良いグループも違ったし仲は普通くらいだった。
高3の時に共通の友達を通じて遊ぶようになって同じバイトをしたりで仲が良くなるのに時間はかからなかった。

人生楽しんでるよね
その子

制服の袖から見える左手首に無数のリストカットの跡が見えてたから。
ファッションリスカだったのかもしれないけど15.6だった私には結構衝撃だった。

共通の仲が良かった当時よく遊んでたグループの1人。
お世辞にもカッコいいとは言えないけど、コロコロ彼女が変わってたりチャラい印象があった。女慣れしてるんだろうなーって感じ。

彼氏がチャラいのもあって2人は言い合いやケンカが多くなっていった。

フェラチオしたくないの？

2人が付き合いだしたのもあって毎日のようにグループで遊んでた私達だったけど次第に減っていった。
グループのメンバーは他校の寄せ集めだったけど地元が近かったのでそれなりに情報は入ってきてたけどピークの時に比べると皆疎遠になっていった。

もうブチ切れどころか発狂
言わざるをえなくなってサプライズの予定だった誕生日パーティーの事を話した。
だがウーパーの機嫌はあまり良くならない。もちろん許してくれる、なんなら喜んでくれる思っていた私はどうしていいのかわからず、とりあえずやましい事はないと証明するために携帯を渡してLINEのやり取りを全て見せた。
やましいことがないとわかるとウーパーに笑顔が戻って「私のためにしてくれてたのにごめんね、ありがとう」と言われて嬉しかった

他の奴らは幹事なんてしてくれる器じゃないし、どうしたらいいのかわからず固まっていると

私が彼と全部決めるから１は連絡をとるな。
と言われてしまい本人幹事のパーティーが開かれた

薄れゆく意識の中で誰かが私の横来たのがわかった。
誰かと思い顔を見上げると唇に何か当たった。
ウーパー彼の唇だった。
なんだこの不細工な顔は、、
と思ったところまでは覚えているがその辺から私の記憶はない。

後から聞いたが幸いその時ウーパーはトイレに行ってて見られてなかったらしい。

"そうなんだ～私も記憶ないし、なかったことにしよ！"と返したが、ウーパー彼からの攻撃は止まらない
"ずっと可愛いと思ってた"
"俺とのチューはどうだった？w"
"もうウーパーとは別れようかな"

吐き気がしたので無視した

それからしばらくしたある日、ウーパーが鬼のような形相で私の教室まできた。
その時思った。あ、バレたな、と。

周りにいた奴がウーパーに言ったらしい
授業中だったがお構いなしに私の机まで来て髪の毛をひっぱり回し何か喚き散らしている。
先生数人にウーパー取り押さえられたがまだ暴れるウーパー、頭皮が痛くて涙目の私は連行されていった。

ウーパーは発狂しながら私に罵声を浴びせてきた。
私はウーパーに対する罪悪感と何もしていないのにという思いで号泣だった。

途中からまたウーパーが暴れ出した為、先生が入ってきて話し合った結果、もうお互い関わらないとゆう事で話がついた。
もちろん飲酒の件は卒業控えていたので話さなかったけどね。

廊下ですれ違うこともあったけど見向きもしなかった。見ないように会わないように残りの学校生活を送った。

数ヶ月して卒業式の日。
無事に式も終えて最後のHRに行く途中で誰かに物凄い勢いでタックルされた

ウーパーだった

「1本当にごめん！！！！あたしが間違ってたあぁあぁあ」と号泣しだしたので私も廊下にいた他の子たちもびっくり。動けなかった

ここには書いてないけどウーパーには他にも結構ひどい事をされたけど、高校最後の3年の一番楽しい時期を共に過ごした友達だし、卒業式だし、私自身ひどい事をしてきたウーパーだけどやっぱり疎遠になってすごく寂しかったので「仲直りだね」と言って許した。

なぜなのか
あのウーパー彼（その時には別れていた）がだんだん浮気を隠さないようになって鬱になったのかは聞いてないけど精神を本格的に病んでしまっていたらしい。
よく見るとウーパーはやつれているというか、目がおかしかった。

そこから春休み、ウーパーをどうにかしてあげたくて誘いは断らないようにしてたくさん遊んだ。
4月になってウーパーは就職、私は専門学校に入学した。

しばらくしてウーパーが「職場を辞めようと思う。同じ夜に働くなら水商売の方が稼げる。髪や服装だって自由だし」と言い出した

エロすぎてオナニーが止まらなくなるので続けて下さい

ガールズバーで働き出したウーパーはなんだか凄く派手になっていった。
私が専門2年の夏、ウーパーから電話がかかってきた

ウーパーはキャバ嬢になった。
もっと化粧や身なりが派手になっていった。
ウーパーが遠い存在になったようで寂しかった。

しばらくして私の冬休み、久々にウーパーと遊ぶことになった。

カラオケにも飽きてきた頃、
ウーパーがホストに行かないか、と言ってきた。
私は心底ビックリした。
と共に嫌な予感がした。

一度もホスト経験がない私は興味本位で行ってみることにした。

よく聞いてみるとウーパーは最近お店の女の子とよく行っているらしい。

その日からウーパーと数ヶ月連絡が途絶えた

専門卒業した月 つまり今年の3月ウーパーから遊びの誘いがきたんだ。
それまで連絡してもあまり返してこなかったくせに、と思ったけどウーパーに会いたかったので約束をした。
ウーパーの家に行った。ウーパーのベットで2人で寝転びながら話していた。

ウーパー「あのさ１私たちって友達だよね」
私「おうよ！」
ウーパー「何があっても嫌いにならない？」
私「どうしたの？笑」
ウーパー「去年の夏からヘルスで働いてる」
私「…それって風俗だよね？どうして？」
ウーパー「うん。特に理由はないかな。こっちの方が稼げるから。」
私「お金そんなに必要な理由でもあるの？」
ウーパー「特にないwwww」

引いたとゆうか、本当にビックリしたとゆうか、やっぱりか～とも思ったし、何て言っていいかわからなくなった。

高校時代、私たちはよく将来の話をしていた。
「何があっても風俗嬢だけはなりたくねーわww」
そう話したあの頃がよみがえる。

ウーパー「あとね、彼氏もできたの」
私「え？！」

風俗で働いていることをカミングアウトされたことよりも彼氏ができた報告の方が驚いた。
例の彼氏から1人も彼氏ができていなかった（作らなかったの）からだ。

私「どんな人？！かっこいいの？学生？社会人？ってゆうかあんたの仕事に理解あんの？！」
ウーパー「うん、だってホストだもん。」

私（それって色かけられてるだけじゃないの…？？？）

私はいつもウーパーの様子を伺いながら意見してたんだけど、その時はちょっと強めに注意とゆうか止めたんだ。
特にお金が必要なわけでもないのになぜ風俗なのか、将来の事を考えたほうがいい、もしお金を稼ぎたいにしてもホストに貢いでいるならただのアホじゃないか、目を覚ませ。と。

「一番私がしんどかった時に１は支えてくれなかったくせに今さら意見しないで！！あれから私は変わったの！！普通に恋愛も人を信用する事もできなくなった！風俗で働いている事もホストと恋愛する事ももう何も言わないで！！ほっといてよ！！、！！」

もうどうしたらいいのかわからなかった。じゃあなぜ話してくるんだろう。ウーパーの生き方を肯定しないとダメなの？
私が止めなかったらウーパーはどうなるの？
と色んな事を思ったけど
「わかった、ごめんね」
と言ってそそくさと帰った。

「親に仕事ばれたwwww」

そこで聞いてみると月に80万はホストに流しているそう。
金遣いのあらさなどに不信感を抱いた親がウーパーの携帯を探ってばれたらしい。

辞める気がないなら出て行けと言われたらしく、辞めたいけど昼の仕事がいいけどお金ほしい→もう普通の金銭感覚にはもどれない→やっぱ風俗しかねぇ。でも実家も出たくねぇ。の繰り返し。

もうずっと吐き出したかったのもあるし、どうにかしてくてスレ立てしたんだけど私にできることはもうないのかな。